超軽量!中華製のトレッキングポール KHEALING

登山用のツール

amazonを見ていたら超軽量でコンパクトなトレッキングポールを発見!
どうしても気になって購入してしまいました。

トレッキングポールは普段の山行にはシナノトレッキングポール フォルダーTWISTを持ち歩いてます。

そう、使わずに持ち歩いてます。
いざというときのお守りみたいな存在です。

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

シナノ トレッキングポール フォルダーTWISTは1組で460gくらいの重量です。
どうせ使わないのならもっと軽量なものでもいいのでは?
ということでamazonで探してみました。

ありましたよ。

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

中華製ですが1本115gと書かれている「KHEALING」というメーカー?のトレッキングポール。
型番は記載が無いですね。

怪しいなと思いつつも気になるので注文してみました。

納期は3週間と表示されましたが、2週間ほどで深圳から到着しました。
箱から出すと如何にも中華な梱包です。
カッターで袋を切って取り出しましたよ。

トレッキングポール一式です。
キャップの予備が2個付いてくるのがとってもいいですね。
無くしやすいですからね。

取り扱い説明書は付いていませんでした。

そしてこのポールは4つ折りなんです。
とてもコンパクトなのでザックの外ではなく、中に入れておいた方が良さそうです。

重量は個体差があるのかな?

1本目が126.1g、2本めが127.8gでした。
amazonでの記載より10g位重いですね。
そして合計重量は253.8gでした。

このポール2本でシナノ トレッキングポール フォルダーTWISTの1本分程度の重さです。
驚きの軽さです。

持ちての部分は長めに作られていて、上部分と下部分に持つ場所を変えられます。

ストラップは薄くてやわらかく、長さは調整できません。

組み立てると上部から余った紐がてきます。
この紐の処理はマニュアルがついてないのでわかりませんが、多分巻き付けておくのでしょう。

こんな感じに巻いておけばいいのかな?

接続部分はキツくもなくガタつくこともなくはまっています。
ちょっとつなぎの見た目がギザギザしている感じですが気にしません

ポールのバスケットは軽量化のためか小さなものが付けられていて、折りたたんだときに他の節に止める丸い切込みが入っています。

シャフトはシナノ トレッキングポール フォルダーTWISTと比べると若干細く感じますね。
上の写真は上段がKHEALING トレッキングポール、下段がシナノ トレッキングポール フォルダーTWISTです。

シャフトの美しさはシナノの方がありますね。
上の写真のシナノの左端は光の反射です。

念の為太さを計ってみました。
左がシナノ、右がKHEALING(スマホだと上がシナノで下がKHEALING)です。
上の写真は先端の方を計ったもので、シナノが10.4mm、KHEALINGが9.5mmとKHEALINGが約1mm細くなっています。

手元の方です。
シナノが13.7mm、KHEALINGが12.1mmとKHEALINGが約1.5mm細くなっています。

パイプの厚さです。
KHEALINGの方が薄いのがわかります。

厚さを計ってみました。

シナノが1.3mm、KHEALINGが0.8mmとKHEALINGが約0.5mm細薄くなっています。

この細くて薄いポールが軽量化の大部分を締めているのでしょうね。
強度は落ちると思うのですが、どの程度で壊れるのかは勿体ないので試せません(笑)

折りたたんだ時の長さです。
シナノが約38cmなのに対してKHEALINGが約28cmと圧倒的なコンパクトさ。

ザックの中に入れても場所は取らないでしょう。
むしろザックの横ポケットに入れたら押さえが足りなくて落としそう。
落としても気づかなそうです。

強度的にはすぐ壊れるかもしれませんが、普段はトレッキングポールを使わないので緊急時用とということで持ち歩きたいと思います。

私は山行中に手首を折ったことがあるのですが、その時に三つ折りポールを添え木にしました。
このKHEALING トレッキングポールも初めて使うのが添え木としてかもしれません(笑)

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