オリンパス6のは着心地が良かったので、ソールが少し薄いローンピーク9+も購入してみました。
オリンパス6は私の足裏問題を解決してくれた素晴らしいシューズです。
あまりに履き心地が良かったので自宅に置いて使用する用にもう一足欲しいと思いました。
しかし同じオリンパス6を購入するのはどうかと思ったので、自宅用にはローンピーク9+を購入しましたよ。
LONE PEAK 9+

今回は店舗には行かずにネットで注文。
サイズはオリンパス6と同じUS9.5です。
色は赤。
やっぱり赤が一番かっこいいですよ。

足の内側から見たローンピーク9+。

足の外側から見たローンピーク9+。
踵の辺りのデザインがカッコイイ。

ソールはやっぱり足裏の骨をイメージするようなデザイン。
これでグリップが効くのかは疑問ですね。

ゲイターを固定する輪っかも付いてます。

踵のゲイターを固定するベルクロ部分には「GTR」の文字。
この「GTR」が何を表しているのかは不明でが、何と無くかっこいい。

シューホールの列に2箇所、位置のズレたホールがあります。
上はヒールロックに使いますが、真ん中にあるホールはどう使うのか。。。
後日調べて使い方がわかりました。
この記事の最後の方に書き加えてます。

右足の重量です。
310.8g

左足で312.1gでした。

念の為一足の重量も量ってみましたよ。
一足で622.9gでした。
オリンパス6と比べると片足分50g、一足で100g軽くなってます。

シュータンの内側のラベル。
オリンパス6と同じくベトナム製です。
使ってみた感想など

ソールはローンピーク9+ではビブラムのメガグリップを使用しています。
安定のメガグリップ。
世間で言われているよりは滑ります。
登山靴で採用されているメガグリップでも滑りますから、同じように滑りますよね。
後日、白馬乗鞍岳-栂池を歩きましたが、めっちゃ滑りました。
恐らくオリンパス6よりずっと滑りやすいです。
ソールが全体的に硬めな材質だからでしょうかね?
オリンパス6は中央部に柔らかい部分があって、そこでグリップが効いてる気がします(その代わり減りやすいです)。

オリンパス6のソールの上にローンピーク9+を乗せてみました。
ソールの幅がかなり違います。
こうしてみるとオリンパス6のソールは横に大きいですよね。

早速ローンピーク9+を履いて山歩きに出かけました。
しかし朝露に濡れて靴下までビショビショです。
悲しい。。。
防水性には全く期待していませんが、実際に朝露の付いた草の中を歩くと靴下までしっかりと濡れます。
濡れることがわかっているなら、事前に防水スプレーを掛けておいた方がいいでしょう。
履き心地はオリンパス6よりも包まれている感じがします。
それでも私の足にはゆるいようで、シューレースをヒールロックで縛らないと、縛った状態でも踵が抜けてしまいます。

ローンピーク9+にはシューレースの中央あたりに左右に一つずつ、他のホールからズレた位置にホールがあります。
調べたところミッドフットのフィット感を高めたい方向けのシューホールのようです。
使い方はSTRIDE LABさんのHPに記載がありました(ローンピーク6の記事ですが)

私の足にはイマイチかな
合計40kmくらい歩いてみた感想としては、私の足と用途にはイマイチ合わないかなというところです。
トレランシューズを山歩きに使っている時点で無理があるのでしょうが、石の上でよく滑るのが難点です。
また、弱い私の足には25mmのソールは薄いようで、親指や母指球辺りに痛みが出てしまいます。
オリンパス6が快適だったので弱い足がより一層弱くなったのかもしれませんけどね。
ということでLONE PEAK 9+は当初の予定通り、自宅の練習用に使用することにします。
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