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モンベル アルパインクッカー スクエア 13

登山用のツール

インスタントラーメンを折らずに作りたくて「モンベル アルパインクッカー スクエア 13」を購入しました。

今使っている「エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 900」のような円筒形のクッカーだと、インスタントラーメンは二つに折らないと茹でられません。
なんとか折らずに茹でられないかと四角いクッカーを探してみました。

いくつか候補があった中から、アルミではありますが「モンベル アルパインクッカー スクエア 13」を選んでみました。(チタン好きです)

amazonでは高いのでモンベル公式サイトかモンベルショップでの購入がおすすめですよ。

モンベル アルパインクッカー スクエア 13

私は今回もモンベルショップで購入してきました。
普段はamazon好きな私も、やっぱり店舗で現物を見ながらの購入は楽しいですね。

通気性の高いメッシュのスタッフバッグに入っていましたよ。

本体の取っ手はビニール系のものでコーティングされ、蓋の取っ手はプラスチックです。

蓋の取っ手は立てたままにできますから、手袋をしたままでも取ることができますよ。

表面に硬質の酸化被膜を作るハードアナダイズド加工がされていて、耐食・耐摩耗性があるとのこと。
ここまで3回ほどインスタントラーメンを作ってみましたが、購入時と変わらない状態を保ってましたね。

内側に軽量のメモリがあります。
0.5Lが刻まれているのでインスタントラーメン作る時の水の量の目安になります。

大きさ

重量は193.1g。
公式は200gでしたから、今回の計量はちょっと軽く表示されてますね。

「エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 900」と並べてみました。

幅は大きくは違わないですが、四角い分だけモンベルクッカーの方がかなり大きく見えてます。

高さはもちろん「エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 900」の方が高いですよ。

ジェットボイルとも並べてみました。

250缶は入れられますが、蓋ははまりません。

もちろん105缶なら余裕です。

SOTOのセットとジェットボイルのスタビライザーを入れても余裕です。

残念ながら、これにインスタントラーメンは入らなかったですね。
蓋がはまらなかったです。
ただし、蓋がはまらないままでスタッフバックに入れてしまえば、コンパクトにはなります。

インスタントラーメンで大きさを確認

カップ麺は日清が好きですが、インスタント麺はマルちゃん派です。
なので山へ持っていくインスタントラーメンはマルちゃんで。

マルちゃん正麺は折らずに問題なく入ります。

2個目も余裕ですよ。

泊まりの際は2個入れてラーメンケース代わりにしてもいいかも。

流石に3個目は蓋が閉まりません。

麺だけ入れるとこんな感じ。

四角い麺のマルちゃん塩ラーメンも問題無し。

麺だけだとこんな感じ。

SOTO ウインドマスター SOD-310の4本爪ゴトクに載せてみると丁度いい大きさですよ。

SOTO ウインドマスター SOD-310 で Ti Mug pot 900 を使うと火加減調整に苦戦することが多かったのですが、アルパインクッカー スクエア 13 では普通に弱火へと調整できましたね。
もしかしたら標高の違いかもしれませんが、火がクッカーの横へ回り込んでいることもあるのかな?
アルパインクッカー スクエア 13は底の面積が大きい分、火が回り込んでないですからね。
またはチタンとアルミの違いかな?

お湯を沸かしたついでにマルちゃん 塩ラーメンを茹でてみました。

マルちゃんのインスタントラーメンは500mlのお湯で茹でます。
アルパインクッカー スクエア 13に刻まれた500mlのメモリがここで役に立つのです。

具材は何も無しのマルちゃん 塩ラーメンの完成です。

クッカーが四角なので、お湯を沸かしてカップに注ぐ時は、角を使うと注ぎ口代わりになります。
またラーメンを啜るときや汁を飲むときも角を使うと食べやすいですね。

また高さが低く面積が広いのもラーメンを食べるときには食べやすく感じさせてくれます。
円筒形の Ti Mug pot 900 はカップヌードルのようなイメージに近く、アルパインクッカー スクエア 13 は丼に近い感じがありますよ。

なお、水の量を2人前の量より少なくすれば、2人前を作ることはできました。
しかし水の量を少なくしてるので、2人で分けるにはスープが少なくなってしまいます。
なので大盛りということで1人で食べるのであればOKかと。
その際は、スープは1人前分のみを投入し、味を見ながら残りを追加したほうがよいです。

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