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La Sportiva ボルダーX

登山用のツール

ローカットの登山靴を買い替えようかと思い、amazonを検索したらLa Sportiva ボルダーXが安かったので買ってみました。

今まではLa Sportiva TX4を使っていたのですが、ソールが減ってきたので買い替えを検討しました。
やはりもう一度TX4を買おうかと思ったのですが、つい安かったのでボルダーX を購入してしまいました。

カラーはClay/Saffronで並行輸入品です。

岩場が多いような山へは登山靴メーカーのローカットを履いていくようにしています。
滑ってつま先を岩にぶつけることも多いので、つま先のガードがしっかりしている靴を履いていきたいのです。

その点、このボルダーXは見るからに頑丈そうですよね。

日頃アルトラのオリンパス6に見慣れている為か、かかと周りがスリムに感じます。

見るからにガッチリとしてそうなかかと周りのデザイン。
ソールも薄く感じますが実際にはLA SPORTIVAと書かれた「 L 」の少し下までインソールを含むソールです。
結構厚底ですが硬いです。

シューレースの感じからTX4(2020年頃)に似たような印象を受けます。
しかしTX4より一段とガッチリしてますね。

シューレースはつま先から始まってかかとを周ってます。
ヒールロックのような感じですね。
実際に締めてみれば脱げる心配は全くありません。

私の足幅はやや細めですがそれでもつま先付近は細く感じてしまいます。
そのため私はサイズを少し大きめにしています。

重量は左足が503.1g。

右足が505.0g。

両足まとめて1008.1g!

重いです!!

早速はいて累積1500mほど登ってみましたが、足に来ました。
久しぶりの筋肉痛でしたよ。
アルトラのオリンパス6に比べたら片足約140g重いだけなのに。

私の足もなまってるな。。。
楽し過ぎかな。

ソールは VIBRAM IDOROGRIP を採用。
VIBRAM IDOROGRIPは、水中や濡れた岩の上など、滑りやすい地面でのグリップ力を発揮する、フリークライミングラバーに着想を得たコンパウンドらしいです。

つま先にクライミングゾーンもあります。
また、IMPACT BRAKE SYSTEM採用で、ソールの接地部分を斜めにすることで衝撃吸収性とトラクション力、ブレーキ性能をUPさせているらしいです。

「らしいです」というのは履いて歩いた感じ、全く効果を感じなかったからです(笑)

まぁ、ビブラムは滑りますからね。

インソールの Fit-thotic Performance fit system はよくわからなかったのですが、 Stability&Cushioning と書かれている通り、衝撃吸収や靴の安定性向上させる機能があるようです。
海外の販売サイトでもそのような記載を見かけました。

初めて履いて歩いた日に渡渉で足を滑らせ浸水すること2回。
土の上で滑り、岩の上で滑り・・・。
しかし想定通りガッチリしたつま先周りが岩から指を守ってくれたのがよかったです。

それにしても初日からドロだらけですね。

ビブラムのソールは滑ると思っているから、滑ること自体は気にしません。
それより私の足が思った以上に弱かったので重さのほうが気になりまた。
普段トレランシューズ履いてる方はもう少し軽い登山靴の方がいいでしょうね。

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